1月19日(木)

延々と続くシドニーへの道

走行距離642キロ

5時頃から下船の用意を始め、6時にフェリーに乗り合わせた仲間と記念写真を撮って、それぞれの方向に別れた。
私はメルボルンの中心を避け、出来るだけ走りやすい海岸沿いの道で東方向へA1道路を目指した。
やはり地図の縮尺の違いで、大都市周辺の網目の様な道路で進むべき道を間違えてしまった。
やっとA1道路に辿り着き、A1をただひたすら東海岸に向かって走った。
ハイウェイとは言え、交通量は多く風景も単調で、ただ疲れるだけの道路だった。
シドニーのあるニューサウスウェールズ州に近付くにつれて、海岸線がも現れたりアップ·ダウンがあったり、
高さ15メートル程のユーカリの森の中を抜けたりで楽しく快適な道路に変わった。
次第にガソリンスタンドの数も以前と比べて増えてきた、ガス欠の心配はなくなっていた。
A1を進む内にバイクの3人組と遭遇した。
私は最後尾で4人組となって森林の中を約200キロ、一緒にツーリングをした。
やはり3·4人組で走るのも楽しいものだ。
前を走る仲間の姿を自分に写し、100~120キロ/時のスピードで走って行く。
ただ走りそのものを楽しむ。車では味わえないものがある。
500キロを過ぎた頃から、どうしてもシドニーのあるニューサウスウェールズ州に
入っておきたかったので、疲れた体を押して650キロ走ってエデンという町に着いた。
海の見える丘の上にあるモーテルに泊まり、食事をして、また酔っ払って寝た。
あと500キロでシドニーである。頑張らなくても普通に走れば完走のシドニーだ。
ジェシカに連絡をして、明日の夕刻にはシドニーにいる事を伝えた。
旅の疲れはピークに達している様子。日本を出てから、ちょうど1ヶ月になった。

2013年 7月 26日 更新 | オーストラリア大陸2万キロのバイク1人旅

 


 

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