1月6日(金)

大都市パースの中心街

走行距離450キロ

ホテルで朝食を済ませ、AM8:30からパースに向けて出発。約420キロ。
6時頃には雨が降っていたので心配したが、天候は良く寒くもなかった。先を急いで飛ばした。
最高速度は言えない。快適だった。お昼はスタンドでポテトチップと水だけで済ませた。これと言って食べたい物がない。

PM1:00頃にはパースに着いた。
パースは都会だった。それから後半戦のバイクメンテナンスをして貰うバイクショップを探すのが大変だった。
北南も分からず地図と道路標識何号線を頼りに今の太陽の位置を考えて、えーと、えーと…?
たまたまと言っても良いくらいに目当てのバイクショップに着いた。
点検にどれくらいかかるかと聞くと、来週の水曜日と言う。
1日みて欲しい、8時にバイクを入れろと言う。5日も先の話である。
今まで順調に進んで来た私にとっては、ここに来てつまづいた様な気がする。
バロンの小澤氏にTELを入れて、もっと早く出来る店を探して貰う。
だいぶ郊外になるが、月曜日午前中にメンテナンスをしてくれる店を探してくれた。
とにかく宿探し。ちらほらあるにはあったが、これで良いというのがない。
やっと見つけたモーテルだがレセプションの女性は愛想悪かった。
120ドル支払った。部屋に荷物を入れて少し早い夕食を食べに歩いて出かける。
訳の分からぬエスニック料理を食べた。米が食べたかったからだ。
店員はみな、バイトばかりのうまくない店だった。
韓国の学生がこちらへ来て、1年間の語学留学をしていた。
パースへ来て約1ヶ月になるとの事。毎日、半日くらい語学学校へ通っていると話した。
私の旅の話を聞いて『クール』と言った。
彼が母国を出たのは兵役逃れの為でもあると言った。
彼の友人は軍隊に入ったそうだ。21歳、若者。頑張ってね!!
ビール小瓶を一本飲んで酔っ払って歩いて帰る。
明日はバイクショップを探す予定。パースの町は名古屋市くらいだろうか。
中心部には高層ビルもあった。
海·川がほど良く入り混じり、美しい町だった。
久しぶりに日本にTELを入れた。日本は何も変わった事はないと聞く。
1月末頃に旅が終わりそうと伝える。

2013年 4月 12日 更新 | オーストラリア大陸2万キロのバイク1人旅

 


 

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